■ ID
| 1523 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Flux measurements of greenhouse gases from an abandoned open dumping site of solid waste in Sri Lanka |
■ 著者
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Masanao Nagamori
埼玉県環境科学国際センター
Tomohiro Koide
埼玉大学
Nuwan Kumara Wijewardane
ペラデニヤ大学
Yoichi Watanabe
埼玉県環境科学国際センター
Yugo Isobe
埼玉県環境科学国際センター
Mohamed Ismail Mohammed Mowjood
ペラデニヤ大学
Tomonori Ishigaki
(独)国立環境研究所
Ken Kawamoto
埼玉大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of the Special Session on Water & Waste Management - International Conference on Sustainable Built Environment ICSBE 2012, SBE/12/239, 2012 |
■ 抄録・要旨
| スリランカ中央州の廃棄物埋立地で温室効果ガスのフラックス調査を実施した。当該地は丘陵の河岸にあり、廃棄物の埋立終了から半年と7年の2つの区域があった。レーザーメタン計を用いた簡易手法により、1分間でメタンガスフラックスを相対的に把握できた。また、高メタンガスフラックス地点は、周辺に比べて土壌EC値の低い場所、切り株周辺や道路境界などの土壌硬度が低い場所であった。さらに、2つの区域の調査結果の比較から、わずか埋立終了7年間で埋立地からのメタンガスフラックスが小さくなったことが分かった。他方、亜酸化窒素ガスフラックスは斜面部で明らかに高く、空気の侵入による廃棄物の好気性分解が促進されていたと推察された。
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